新鮮な島の食材

島魚

現在、新島や三宅島にて朝7時前後に定置網から収穫した鮮魚を午前中発の飛行機に載せ、25分-45分程で調布飛行場に到着して受取り、お昼前後には市内の加盟飲食店へお届けています。

最短で、定置網の引き上げから4時間で鮮魚(島魚)をお届けします。
未流通魚もお届けできます。

今まで、足がはやくて島外への物流が不可能と言われ、「くさや」の原材料となっていた青ムロアジの物流が可能となり、青ムロアジの「刺身」や「なめろう」が調布市内で食べられるようになりました。

鮮魚は、お店単位(1箱2Kg以上)で梱包します。
魚種はお店のご希望をお伺いし、朝、収穫された島魚をお届けしています。
利島の巨大サザエも9月からお届けします。

※価格は別途、お問い合わせください

鯖の首折り作業の様子

三宅島 定置網漁 船上で、鯖を首折り作業中今日、首折り鯖を三宅島からの1便で調布に初出荷です。大漁旗・楠カンフォーラ・はなの舞国領店・鳥清小金井の魚やの台所 多磨駅のたま酒房 にお届けします。

Posted by 調布アイランド on 2015年4月18日

島野菜

大島「アグリクラブ」様、新島からは「島を挙げた生産者」様および「農協」の協力により、島ならではの明日葉、シカク豆、バナナピーマン、新島の砂地で育つ玉ねぎ、アメリカ芋など「島野菜」をお届けします。特に、明日葉は、飛行機便で運ぶことにより、今まで島外では不可能とされていた「明日葉の新芽」の物流が可能となりました。「明日葉の新芽」は大きく明日葉が育つ前の芽のことであり、高級品ですが、柔らかいため、長時間の輸送には向かず、主に島内のみで食べられていました。

大島や新島から午前10時20分頃までには(期間によって前後致します)には調布飛行場へ到着し、市内飲食店へは11時前後へのお届けしております
※季節によりお届けできる野菜は異なります。

※価格は別途、お問い合わせください

幻の芋焼酎

平成15年に式根島島民より「新島特産のアメリカ芋を使った名産品」をつくって欲しいと依頼をうけた新島唯一の酒造会社「株式会社宮原」が様々な困難を経て世に出した本格芋焼酎です。アメリカ芋は新島の困窮を救った奇跡の芋ですが、飽食の時代に芋の生産量が激減して生産を中断していた焼酎です。

アメリカ芋での焼酎作りを再開しようと取り組み始めた時、都立新島高校の教諭が郷土に対する生徒の理解を深めるためと、三年生が取り組む「新島研究」の一環としてアメリカ芋の栽培に取り組ませました。その収穫した芋は「宮原」に持ち込まれ、二年後、彼らの成人式に一人ひとりに芋焼酎が贈呈されるようになって、7年続いています。こうした島の人達の協力によって、原料の確保ができるようになってきましたが原料が少ないため、現在でも島内販売とお土産として販売するだけしか生産されていないのが現状です。

そんな幻の芋焼酎「嶋自慢芋」ですが、9月の満月の夜、我々が初めて新島を尋ねたときのこと
「新島の隣町(航空機で35分)の調布だから、特別に出荷しますよ」
と若き宮原敦社長が約束してくれました。

※商品・価格・物流方法などについては、お問い合わせください

食材提供生産者募集中

大島・利島・新島・式根島・神津島・三宅島の食材を提供してくださる漁業・農業・加工品生産者のかたを募集しています